主な内容
2007年にERが「不動産鑑定評価基準」に位置付けられたことを契機にER作成のデファクトスタンダード(事実上の標準)となり、証券化業界を中心とする関係者に認知・定着され、その結果、ERは不動産投資に関わる様々な場面で活用されるようになりました。
2017年に、より一層の普及に向けて、ERをQ&A方式でわかりやすく解説した内容のハンドブックが発行されましたが、本書は2019年に改訂したガイドラインの内容や関連する法改正等を反映させた第2版です。
●主な内容●
第1編 不動産リスクの把握の重要性とER
第2編 ERの基礎知識
第3編 ERの活用の仕方
第4編 ERの読み方
1.建物状況調査 2.建物環境リスク評価 3.土壌汚染リスク評価 4.地震リスク評価
第5編 ERの組み方
巻末資料
1.ER作成業務委託契約書の例
2.不動産鑑定評価基準 各論第3章
3.BELCA書籍案内